私たちの事業

ホップ栽培

ホップで伝える地域と農業の可能性。


イシノマキ・ホップの栽培が始まったのは2017年。

石巻市の北部、海と川と山に囲まれた北上町で、右も左も分からぬまま、2011年の東日本大震災で浸水した休耕地も活用してのトライでした。

時には、病気や風に負けてしまうハプニングも。待ちに待った収穫シーズンの夏、ようやく収穫ができても、収穫後すぐに加工しなければ劣化してしまい、使いものにならないことが判明。加工後もきちんと保管しないと香りが飛んでしまう、など実は繊細な作物であることに驚きました。

最近では、美容やアルツハイマー予防などの効果も発見、期待されるホップ。育てる際の繊細さも含めて、栽培を続けるにつれて、その可能性を感じています。これからもその魅力・可能性を広げる仲間を増やしていきたいと思います。

ドローンで撮影したホップ圃場動画を是非ご覧ください。


 

 

【ホップ基金】


ホップの苗植えから収穫まで、みなさんのネーミングがついたホップ苗を育てませんか?収穫後にその年のホップで醸造したクラフトビールをみなさまのお手元にお届けします。

なお、ご自宅でプランター、家庭菜園でホップ栽培をご希望の場合は苗をお送りさせていただくことも可能です。バリエーションより「農園で育てる/ご自宅で育てる」をお選びください。

1口:3,000円(うち1,000円を訓練生の1日の交通費と就労訓練日当の一部を使わせていただきます。)
お礼として、1口につき収穫後に醸造されたクラフトビール1本とイシノマキホップステッカー1枚をお送りさせていただきます。

お申込みはこちらから

【ホップ栽培の1年】
4月上旬:ホップ苗植え作業開始
4月中旬:支柱立て作業開始
5月〜7月:中間作業(誘引、水やり、除草など)
7月下旬~8月中旬:ホップ収穫祭
9月下旬〜10月:クラフトビール完成

随時、栽培体験や醸造体験のイベントのご案内もさせていただきますので、ご都合があえばぜひご一緒ください!


SUPPORTER


(50音順)



株式会社千代田組



株式会社UACJ