石巻産の紅はるかを
丸ごと使って、丸ごと味わう。


「巻風干し芋」は、石巻市・北上の景観を大切にしながら育てられています。
「紅はるか」を使い、石巻で干し芋に加工しました。
紅はるかは、蜜芋とも呼ばれ、糖度が高く、食感も良いのが特徴です。
外から養分を持ち込まない、畑本来の力を引き出した自然由来の圃場で、北上の景観保全をしつつ、
地域の手で生み出すことを大切にしています。また、ソーシャルファームとして外部団体と連携しながら、
中間的就労支援として芋の栽培から加工までの工程を取り入れています。








ソーシャルファームとしての干し芋づくり


 





石巻で、地域の手で、地域の素材で作り上げる。




----------イシノマキ・ファーム 池田新平

化学肥料や農薬を使わずに、安心安全を心がけてサツマイモを作っています。
干し芋はサツマイモの中心部分を使用し、一つ一つ丁寧にカットして作っています。
加工工程で出る残渣(皮や繊維分)や畑に生えた雑草は堆肥として畑に戻し、畑から出たもの
は畑に戻す循環をテーマに土づくりをしています。

 

干しいもができるまで


1 土を耕す(3月~4月)
冬の間固まった土をほぐしサツマイモが成長しやすいように準備します。

2 畝を作る(5月~)
高さ20センチ幅45センチで畝を作っていきます。

3 マルチ張り(5月~)
マルチを張ることで防草、保水、夏場の土壌の高温抑制をします。

4 苗を植える(5月中旬~6月)
苗は、船の底のような形の「舟床植え」で植えています。

5 除草作業(7月~8月)
苗がしっかり育つまでは雑草に負けないようにします。

6 蔓返し作業(9月~)
養分の分散を防ぎ、芋の肥大を促します。

7 収穫作業(10月)
定植120日から収穫を開始します。

8 熟成(11月)
芋のでんぷんをブドウ糖に糖化させるため40日間熟成させます。

9 干し芋加工作業(12月~2月)
熟成期間を経た芋たちから順次加工開始します

 

 

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巻風干し芋 100gパック


サツマイモの栽培から加工まで、生産者が一つ一つ丁寧に仕上げて作った干し芋です。紅はるかの干し芋で、石巻・北上の圃場で作られており、土が持つ本来の力で栽培した紅はるかを使用。外から持ち込まない自家製の堆肥を使用しているので、安心して食べられます。蜜芋とも呼ばれ、飴色に仕上がった柔らかい食感と、スイーツのような甘みで品質のいい部分を厳選し、お土産にも喜ばれる逸品です。



 

 

巻風干し芋 手土産パック
(100g×3袋)


石巻を代表するような手土産に育てたい。石巻から巻風を起こしたい想いが詰まった、嬉しい3袋入りタイプ。石巻・北上の圃場で作られ、土が持つ本来の力で栽培した紅はるかを使用。自家製の堆肥を使用しているので、安心して食べられます。品質のいい部分を厳選しているので、会社やご友人、ご家族へのお土産はもちろん、ご挨拶としての贈答用や、干し芋を独り占めしたい方にもおすすめの大満足の手土産品です。

 



 

 

取り扱い店舗


立町郵便局
〒986-0824 宮城県石巻市立町2丁目6-5



道の駅 上品の郷
〒986-0132 宮城県石巻市小船越二子北下1-1