仲間たちの活動

農業には様々な選択肢、可能性がある。

木村純さん


●現在の栽培品目と栽培理由

ササニシキ(10.1ha)
父親の代から無農薬で栽培しており、子供の頃から食べてきたササニシキが好きだからです。

ミヤコガネモチ(1.4ha)
輸出向けのみりんメーカーとの契約栽培をしているためです。

サツマイモ(30a)
栽培の依頼があったためです。

●ササニシキのこだわりは?

石巻の気候に適したササニシキは、生産量は石巻が日本一。平成5年の大冷害の影響で生産者が減少し現在では希少価値の高い品種になってしまいましたが、田伝むしでは子供たちも安心して食べられる無農薬栽培で、冷害に強いササニシキを育てるように心がけています。

●研修生に求めることは?

体力や経済面などを想定した上で、後戻りせず農業をやるという覚悟と、自分の持っているスキルの活用、環境の変化への適応力が求められます。

●今後、石巻の農業がどうなってほしい?

比較的温暖な気候なため、現在作られていない作物を含め様々な可能性を持った農業の選択肢があります。固定概念にとらわれず、クリエイティブな発想で色々とやってみるといいと思います。

●就農を考えている方へ一言

石巻は米、野菜どちらも選択の幅があるので、自分に合う農業が見つけられると思います。まずは来て、色々な農業に触れてみて、時間がかかってもいいので、自分に合う作物を是非見つけてください。なかったら生み出してください。





就農までの流れ


仙台にて約10年間水産加工食品会社の営業

実家の米農家を継ぐため就農(2005年)




年間スケジュール


1月 干し芋作り
3月 田んぼ耕起
4月 田んぼ耕起、種まき
5月 田んぼ代掻き
5月下旬 田植え(6月初旬まで)、田んぼ機械除草
6月 田んぼ機械除草、サツマイモ定植
7月 田んぼ手取り除草
8月 畑の除草
9月 稲刈り準備
10月 稲刈り
11月 芋掘り、米の出荷作業
12月 干し芋作りスタート




一日のスケジュール


6:30 起床、子供の送迎、田んぼ巡回
8:00 出勤、事務(業務管理、営業など)
12:00 昼食
13:00 業務
19:00 夕食
20:00 業務
24:00 就寝

関連の事業

石巻百姓塾

まずは知ること。農ある暮らしを学ぶ機会をお届けします。新しい場所で暮らす。また仕事を変えるというのはハードルが高いこと。そこで、石巻を旅するように農業をしながら過ごしてみることで、その土地に自分があっているのか、どんな暮らしがしたいのか?そのようなことを改めて考えてみたり。また、農業とひとことで言っても、様々な作物、スタイルがあり、自分にはどんな農業がしっくり来るのか考えてみたり。そのヒントに、石巻の農家さんを訪問したり、農作業や、その暮らしに触れてみることで、いざ移住・就農をする際のハードルやギャップをできるだけ小さくするような仕掛けを散りばめた石巻の「農」のある暮らしに触れるプログラムです。SUPPORTER石巻市

石巻市農業担い手センター

石巻から農の未来へ伴走する。石巻市農業担い手センターでは、農に携わる人々を増やすための活動をしています。石巻市にとって農業はとても重要な産業であるにも関わらず、若者の農業離れ、既存従事者の高齢化などにより担い手不足が進んでいます。そんな現状を変え、ひとりでも多くの方へ、自然豊かな石巻市の農業の魅力を伝え、その可能性を広げたいと思っています。就農へのきっかけは人それぞれ。ゆえに、就農後のステップも人それぞれ異なることは当然です。石巻市農業担い手センターでは、それぞれに合わせた就農プランを伴走しながらつくって行きます。ご希望の就農スタイルはもちろん、住む場所や暮らし方なども、関係機関と連携しながら総合的に伴走していきます。●就農相談窓口(就農に関する相談・アドバイス等)毎月、個別就農相談会開催●移住情報の提供(空き家、生活等に関する情報のご提供)、シェアハウスの運営石巻での農業にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。お問い合わせまずはざっくり知ろう石巻の農業宮城第二の都市、石巻。東北地方の中でも夏は涼しく、冬は雪が少なく、過ごしやすい地域です。北上川の恵みと世界三大漁場・金華山沖を有する自然豊かな食の宝庫です。約400年前には江戸への米が、北上川の水運を活用して石巻に集められ、一大港町として栄えました。2011年には東日本大震災により甚大な被害を受けましたが、世界中から温かいご支援をいただきました。元来地域が有する自然や人などの資源を最大限に生かし、さらなる発展に向けて歩みを進めています。主な作物「米」ササニシキ石巻市はササニシキの生産量日本一。寒い東北地方においても比較的病気に強い品種として誕生し急拡大。昭和60~平成5年までは全国第2位の作付けを占めていたほどでした。しかし、平成5年の冷害で生産量は急激に減り、現在は幻の品種と呼ばれています。石巻市でもかつてより生産量は減りましたが恵まれた土壌と気候により、現在まで栽培が続いています。「野菜」河北せり石巻市では300年前から栽培されており、石巻市河北地区で栽培されている「河北せり」は令和2年に農産物として地理的表示(GI)保護制度に登録されました。やわらかでシャキシャキした食感が特長です。「園芸」いちご世代を問わず人気のあるいちごは宮城県を代表する主要園芸品目であり、石巻市は県内で生産量が上位の生産地です。 主な栽培品種としては「とちおとめ」「べにほっぺ」そして東北地方の寒さに強い品種として作られた宮城県生まれの品種「もういっこ」があります。SUPPORTER石巻市

視察・研修・講演について

石巻で農業・ソーシャルファームに触れ、学ぶ時間。一般社団法人イシノマキ・ファームでは農作業やクラフトビール事業を通じて中間的就労支援やソーシャルファームを運営しております。農業を通じて地域社会活動に関する視察の受入、講演活動を行っております。■公演・研修実績(順不同)・東北人事院・東北大学管理職研修やフィールドワーク等、ご希望に沿って実施いたします。■時間・料金について講演 100,000円(税抜)~視察 2時間10名迄 30,000円(税抜)~詳しくはお問い合わせフォームからお問合せくださいませ。

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自由な発想でやることが楽しい。