私たちの事業

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プロジェクト

ソーシャルファーム

「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン」不利な立場にある人々の生き方や就労をビジネスの手法で支えていくのが「ソーシャルファーム」であり、社会的弱者の就労支援や居住支援などを通じ、「中間的就労支援」や「農村留学プログラム」など働きづらさを抱えた若者への自立支援を行なっております。農業をはじめとし、地域の方々の協力を得ながら就業生活を送り、様々な領域で活躍しております。「農には人をリカバリーする力がある」農業は、四季の移り変わりや、命の成長を直に触れることのできるお仕事です。北上町の豊かな自然に囲まれながら、種を撒いたり、除草をしたり、近所の農家さんのお手伝いに行ったり、収穫をしたり、季節や天候に応じた作業をおこないます。普段の支援所のなかでは気付きにくかった利用者さんの特性などを見出し、就労に向けて次のステップへの助走となるよう、サポートをさせていただいております。イシノマキ・ファームの起源ともいえる活動です。農業を通して、少しでも、社会へ繋がるきっかけが増えますように私たちは活動しております。代表高橋への講師依頼についてはお問合せフォームよりご依頼くださいませ。SUPPORTER(50音順)NPO法人ETIC認定NPO法人 Switch日本郵政株式会社一般社団法人日本農福連携協会

みやぎユースとまり木プロジェクト

イシノマキファームとNPO法人まなびのたねネットワークでは、コンソーシアムぬよる困難を抱える若年女性の支援活動を開始いたしました。それに伴い、みやぎユースとまり木プロジェクトを立ち上げ、若年女性のためのLINE相談窓口を開設しました。また、案内用のWebページも開設しておりますので、ぜひご利用ください。サイトはこちらです。↓https://miyagitomarigi.com/?fbclid=IwAR06PUPEb2y1Fa1LHd3r1J1RVtGgnw00bgCnldvP914ng5HTZJhm_Y2V-B8

視察・研修・講演について

石巻で農業・ソーシャルファームに触れ、学ぶ時間。一般社団法人イシノマキ・ファームでは農作業やクラフトビール事業を通じて中間的就労支援やソーシャルファームを運営しております。農業を通じて地域社会活動に関する視察の受入、講演活動を行っております。■公演・研修実績(順不同)・人事院東北・国立大学法人東北大学・復興庁・一般社団法人日本農福連携協会管理職研修やフィールドワーク等、ご希望に沿って実施いたしますのでまずはご相談くださいませ。■時間・料金について講演 ご相談くださいませ。(例)視察 2時間10名迄 30,000円(税抜)~その他、視察、研修に関して、詳しくはお問い合わせフォームからお問合せ下さいませ。担当者からご連絡させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。

巻風干し芋

石巻産の紅はるかを丸ごと使って、丸ごと味わう。「巻風干し芋」は、石巻市・北上の景観を大切にしながら育てられています。「紅はるか」を使い、石巻で干し芋に加工しました。紅はるかは、蜜芋とも呼ばれ、糖度が高く、食感も良いのが特徴です。外から養分を持ち込まない、畑本来の力を引き出した自然由来の圃場で、北上の景観保全をしつつ、地域の手で生み出すことを大切にしています。また、ソーシャルファームとして外部団体と連携しながら、中間的就労支援として芋の栽培から加工までの工程を取り入れています。ソーシャルファームとしての干し芋づくり石巻で、地域の手で、地域の素材で作り上げる。----------イシノマキ・ファーム 池田新平化学肥料や農薬を使わずに、安心安全を心がけてサツマイモを作っています。干し芋はサツマイモの中心部分を使用し、一つ一つ丁寧にカットして作っています。加工工程で出る残渣(皮や繊維分)や畑に生えた雑草は堆肥として畑に戻し、畑から出たものは畑に戻す循環をテーマに土づくりをしています。干しいもができるまで1 土を耕す(3月~4月)冬の間固まった土をほぐしサツマイモが成長しやすいように準備します。2 畝を作る(5月~)高さ20センチ幅45センチで畝を作っていきます。3 マルチ張り(5月~)マルチを張ることで防草、保水、夏場の土壌の高温抑制をします。4 苗を植える(5月中旬~6月)苗は、船の底のような形の「舟床植え」で植えています。5 除草作業(7月~8月)苗がしっかり育つまでは雑草に負けないようにします。6 蔓返し作業(9月~)養分の分散を防ぎ、芋の肥大を促します。7 収穫作業(10月)定植120日から収穫を開始します。8 熟成(11月)芋のでんぷんをブドウ糖に糖化させるため40日間熟成させます。9 干し芋加工作業(12月~2月)熟成期間を経た芋たちから順次加工開始します商品案内商品案内巻風干し芋 100gパックサツマイモの栽培から加工まで、生産者が一つ一つ丁寧に仕上げて作った干し芋です。紅はるかの干し芋で、石巻・北上の圃場で作られており、土が持つ本来の力で栽培した紅はるかを使用。外から持ち込まない自家製の堆肥を使用しているので、安心して食べられます。蜜芋とも呼ばれ、飴色に仕上がった柔らかい食感と、スイーツのような甘みで品質のいい部分を厳選し、お土産にも喜ばれる逸品です。巻風干し芋 手土産パック(100g×3袋)石巻を代表するような手土産に育てたい。石巻から巻風を起こしたい想いが詰まった、嬉しい3袋入りタイプ。石巻・北上の圃場で作られ、土が持つ本来の力で栽培した紅はるかを使用。自家製の堆肥を使用しているので、安心して食べられます。品質のいい部分を厳選しているので、会社やご友人、ご家族へのお土産はもちろん、ご挨拶としての贈答用や、干し芋を独り占めしたい方にもおすすめの大満足の手土産品です。取り扱い店舗立町郵便局〒986-0824 宮城県石巻市立町2丁目6-5道の駅 上品の郷〒986-0132 宮城県石巻市小船越二子北下1-1

農村留学プログラム

山、畑、田んぼ、川、すべてがまなび場。石巻の自然の中、いつもと 少し違う環境の中で小さなチャレンジをしてみる。はじめましての人と話したり、何かを一緒にしてみる。そのような中で、自分の「できる」や「すき」に気が付き成長できるプログラムです。農村留学では、野菜の収穫体験やご飯づくりなどの体験とあわせ、様々な方を講師に招き、自然やものづくり、生き物などについて学びます。これまでには、猟師、生き物博士、ヨガのインストラクターなどが講師として参加し、新しい気づきや成長のきっかけを一緒につくってきました。石巻で自然に囲まれながら、自分のやりたいことや将来について考えてみませんか?開催は不定期ですが、興味のある方はお気軽にお問合せくださいませ。SUPPORTERNPO法人地球元気村